心理面での対策

心理対策

人間、初めて遭遇する出来事を目前にするととっさに行動できないものだそうです。
だから色々なことに訓練が必要になるのですが、
この犯罪に対しても訓練をして心構えを付けておくべきだと思います。

ピッキングやサムターン回しに遭遇したのならば対応はいくつかあると思います。
相手は犯罪者ですから、見つかったとわかった時は逃げるために何をしてくるかわかりません。
もしかしたら刃物でも持っていて切りつけてくるかもしれません。
そんな時に素人で格闘の経験がない人間なら犯人を捕まえるどころか大きなけがをしてしまうのが落ちです。
むやみに犯人を捉えようとするのではなく、様子を見て自分一人でとらえることが出来そうか、
応援を呼ぶほうが良いか、それとも写真などをそっと撮って、後で警察に逮捕してもらうか、
など最善の判断ができるように、日ごろから訓練をしておきたいものです。
実際に遭遇した時でないとその訓練が活きるかどうかわからないですが、
行き当たりばったりよりも数段ましなはずです。
犯人もきっとその時にはパニックになるでしょうから、冷静になったほうが勝ちなのです。

また、警察への連絡方法もしっかりと押さえておいたほうが良いと思います。
自分の家からの最寄りの警察署や交番を知っているのとそうでないのではかなり対応が変わると思います。
警察をすぐに呼べないと思うと焦ってしまって判断を誤ることだってあり得ます。
何と言っても犯罪に対して頼りになるのは警察ですから、素早く連絡を取りたいところです。
犯人は作業中には周りへの注意力も散漫になっている可能性が高いと思います。
そんな時になら、有利な体制を作ることができると思います。
そのようにどのような状態が自分側に有利になるかを常にシュミレーションすることも大事かもしれません。
場面場面で有利になる方法があり、その方法を実現するような流れをつくれれば良いのです。
また、今はほとんどの人が携帯電話を持っていると思いますが、
その携帯電話を使って素早く周りの体制を整えるようにすることも有効だと思います。
やはり人数をかければ犯人もその状況を見て無駄な抵抗をしないようになると思うからです。
常日頃、協力体制を作っておいて、このような万が一の時の対応を話し合っていなければできないことですから、
その話し合いは重要だと思います。

知識と情報収集

日常の中、自分のもつ知識もそうですが、普通の生活をしていて、その犯罪に触れる機会がなければ、
どうしてもサムターン回しの犯罪はその犯罪者の顔が見えません。その情報を広く一般に知らしめて、
多くの人が実際の犯罪の手口や、被害に遭うパターン、被害の対処法、防止法など多くの知識を共有すれば
この犯罪に対する抵抗力になると思います。そんな、環境に少しでも多くの人が、ただ受け身になるだけでなく、
積極的にかかわっていくようになればいいなと個人的には思います。