子供のころの話

子供のころの話

子供の頃の話

前にもちょっとふれましたが、子供のころの話です。
自分は田舎で育ちました。
周りは田んぼが多く、住宅地ではあったので家は結構な数がありましたが、
おそらく両親などはその住宅地のほとんどの人と

顔見知りだったのではないかと思うくらい人口が少ない街でした。
そんな街はいまの時代になってもそうではないかと思いますが、
犯罪は皆無と言っていいくらい少ないのではないかと思います。
犯罪が起こる可能性が少ないのですから、防犯もあまり積極的ではないでしょう。
必要ないことに労力をかけるよりは必要なことに労力をかけたほうが良いですからね。
そうすると今の環境のように錠破りに対する防犯が必要な環境は
とても残念な環境だと言わざるを得ません。

できれば子供のころのように、防犯が必要のない社会が作れればいいのですが、
しかし、現状を見るとそれは不可能のように思えます。
教育や政治の取り組みをどんなにしっかりしても、なくならないのが人間社会でしょうから。
むしろこの状態が自然と割り切って防犯に心砕いたほうが良いのでしょう。

雨戸を閉めるのは台風時だけではない

そんな子供時代を過ごした自分は都会に暮らすようになっても
もともと都会で育った人に比べて防犯の素地ができていなかったのだと思います。
田舎では夜、雨戸を閉めたことがありませんでした。
雨戸を閉めるのは台風の時だけ、そう信じ込んでいたのです。

ですから結婚して、妻の実家に住むようになったとき、
必ず毎晩、薄暗くなったら雨戸を閉めるのを見て、しばらくは驚きの気持ちがあったものです。
今はもう自然に受け止めていますが、環境が違うとかなり違うことがわかりました。

また、子供にとっても危険の少ないのが田舎だと思っていました。
自然の中で遊ぶことが多かった自分は帰宅も結構暗くなってからが多かったのです。
家の近所とは言え、田んぼのわきの用水路でザリガニを捕まえたり、
林の中に入ってクワガタムシを捕まえたり、大体一人で、遅くまで遊んでいたのです。
今、住んでいるところでそのような子供がいたら、逆にとても心配になってしまいます。
数人で遊んでいればまだいいですが、周りに大人が付いていない小学生くらいの子供が
一人で薄暗い中遊んでいる姿を見かけたことはありません。

そのくらい、防犯への意識があるのでしょう。
時代が変わったということもあるのでしょうが、土地柄もとても大きいです。
こんな自分が、都会での防犯にしっかりと取り組むことはまだまだできていないと思います。
しかし、今回色々な錠破り対策に触れてみて、その重要性がとても良く分かったし、
その取り組みをすることは、手間やお金が多少かかるとはいえ
それほど大変なことではないとわかりました。

このような対策をしていなかったために
被害に遭ってしまったということになった時のことを考えると、
対策をしっかりと施して、防犯に努めたほうがずっと得策であるということがわかりましたので、
いい機会になったなと思います。