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鍵

南京錠

鍵
南京錠は持ち運びが自由にできるコンパクトな錠前で、旅行カバンなどの持ち去りや破壊から守るのみならず、設備・施設の入り口を不正侵入、窃盗などから守ります。
日本での南京錠という名の由来は、近世の日本において、外国から入った珍しい物に南京の文字を付けて呼んだことからきたと言われます。

南京錠の歴史

紀元前の古代ローマの時代や古代の中国を中心とするアジアで各地を旅する商人が南京錠を使っていたと言われています。
しかし、時代の変遷に伴い、セキュリティ能力の高さが求められるようになると、それに応じて様々な錠前とカギが南京錠に使用されるようになります。
製造技術が向上し、南京錠も高いセキュリティレベルを持つように現在まで改良が続けられてきました。

バリエーションも多く現在でも確固たる地位を有する南京錠

南京錠は、持ち運び可能なのでどんなシーンでも使える便利な錠前です。
現在でも使われる用途や場所に応じて、吊(つる=引っかける部分)の長いモノや吊がワイヤー状のモノ、キーを使わずにダイヤル式のモノなど様々な南京錠が活躍しています。
株式会社アルファは様々な形状、様々なサイズの南京錠を製造しています。

各種の南京錠の特徴

①一般的には黄銅製のシリンダー錠が思い浮かぶと思います。
シリンダー錠の通常の南京錠の場合、1本のキーで開錠できる南京錠は1つのみです。
同一キーにすると1本のキーで複数の南京錠を開錠できるいわゆるマスターキーシステムを組むことが可能です。

②多人数でキーを共有したい場合には、ダイヤル式の南京錠が適しています。
ダイヤル式の南京錠の場合は、通常番号の組み合わせは最初から定められています。
最初に買った際に多くの場合、ナンバーを示したプレートが同封されています。
しかし、意味のないナンバーの暗記は非常に難しいものですが、可変式のダイヤルロックは、覚えやすい数字に変えられるのでナンバーを忘れにくいです。
共有するメンバーが代わったときにも、ナンバーを変えれば問題が発生しません。
4桁のダイヤル式錠の番号の組み合せは10,000通りで、3桁でも1,000通りですので簡易なカギには最適です。

③吊がワイヤー状の南京錠
ワイヤー状の吊は形を変えやすいので、まさにどんな場所でも使え、よく目にするのは、海外旅行のスーツケースに付けられたものです。

南京錠の基本的構造

南京錠の部品は大きく本体部分と吊(掛け金)に分けられます。
吊はU字形をした金属で、それを守るべき対象物に引っ掛けて本体との間でロックして使用します。
開錠状態では、吊の一方は本体に付いたまま、もう一方は本体と離れて回転します。
中には、吊が直線的な物、円形の物、鎖やケーブル状で形が自由に変形するものもあります。
開錠すると吊が本体から完全に外れて分離するものもあります。
南京錠の本体のロック機能構造は、本体に組み込まれたものや分離・交換ができるものなど様々です。